【11月開催】つまみ細工教室 はつはんな

※以前の作品です


日に日に秋が深まり、街の街路樹も美しい赤や黄に染まる季節が近づいてまいりました。
来月のつまみ細工教室のご案内です。

日時:火曜日クラス 11月17日、24日 10:00-12:00
  :木曜日クラス 11月19日 10:00-12:00
  :土曜日クラス 11月14日、28日 12:30〜17:00

場所:田無駅南口『OK西東京』
内容:つまみ細工の作品作り
料金:6,000円(材料費込み)+税=6,600円
人数:6人
講師:つまみ細工作家hatshuhannah

☆初心者から楽しめます!お気軽にお問い合わせ下さい。

お申込み・お問い合わせ▶▶アトリエはつはんな
            atelierhatsuhannah@gmail.com

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11月は朝晩の冷え込みも増してきますが、澄んだ空気が心地よく、ものづくりに没頭するにもおすすめの季節です。

髪飾りに込められた「祈り」の歴史

11月15日を中心に、街の神社などで晴れ着姿のかわいらしいお子さんやご家族を見かける機会が増えますね。
今ではお子さんの健やかな成長をお祝いする行事として親しまれている「七五三」ですが、その由来をご存じでしょうか?
七五三は江戸時代の3つの儀式がもとになっています。

3歳「髪置(かみおき)」:それまで剃っていた髪を伸ばし始める儀式
5歳「袴着(はかまぎ)」:男の子が初めて袴を着用する儀式
7歳「帯解(おびとき)」:女の子が大人と同じ幅広の帯を締め始める儀式

医療が今ほど発達していなかった時代、小さな子どもが無事に成長することは決して当たり前ではありませんでした。そのため、「ここまで無事に育ってくれたことへの感謝」と「これからの健やかな成長への祈り」を込めて、節目節目で大切なお祝いが行われていたのです。

そして、この「晴れ着」や「髪飾り」に欠かせないのが「つまみ細工」です。代表的なのが「花簪(はなかんざし)」、その最高峰のセット仕立てが「勝山(かつやま)セット」です。

勝山(かつやま)セット

主に7歳の七五三で用いられる、伝統的で最も豪華な三点セットの髪飾りです。
江戸時代の芸妓や町娘に流行した髪型「勝山髷(かつやままげ)」に飾ったことに由来します。日本髪(日本髪風のセット含む)の各部位に合わせて、バランスよく配置できるよう作られています。

1.勝山(メイン飾り):頭の頂上(髷の前側)に
大きくて華やかなつまみ細工の飾り。セットの中心となる一番大きなパーツです。

2.姫簪(ひめかんざし / サイド飾り):髪の左右(耳の上あたり)に
お花などをあしらった小ぶりの簪。下がり(揺れる藤下がりなど)が付いていることが多いです。

3.かんざし・ちんころ(または後ろ飾り):髪の後ろや髷の結び目に
鹿の子(かのこ)と呼ばれる絞り染めの布や、後ろ側を彩る飾りで全体のバランスを整えます。

花簪(はなかんざし)

つまみ細工の技法を用いて、四季の花々(梅、菊、桜、牡丹など)を形作った簪全般を指します。
絹地(ちりめんや羽二重)をピンセットで折りたたんで作る繊細な花々は、本物の生花のような可憐さと、伝統工芸ならではの凛とした気品を兼ね備えています。

3歳:髪の量がまだ少ないため、クリップタイプやパッチン留めタイプ、あるいは小ぶりな花簪に「藤下がり」を添えたものが主流です。
7歳:前述の「勝山セット」のように、日本髪を彩る豪華でボリュームのある花簪をあしらいます。

こういった七五三の髪飾りには、梅や菊、竹など「生命力」や「長寿」を象徴するめでたいモチーフがたくさんあしらわれています。
一つひとつの花びらに、

「元気に育ちますように」
「幸せな人生を歩めますように」

という親から子への祈りが込められている。そう思うと、つまみ細工の小さな一輪の花が、より一層愛おしく感じられますね。


秋深まる11月。OK西東京の、はつはんなさんによるつまみ細工教室で、日本の伝統に触れながら、世界にひとつだけの作品を作る時間を過ごしてみませんか?皆さまのご参加をお待ちしております
。

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Posted in: OK西東京

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