【10月開催】つまみ細工教室 はつはんな
※以前の作品です

秋がさらに深まる10月が近づいてまいりました。
少し早いですが、来月のつまみ細工教室のご案内です。
日時:火曜日クラス 10月20日、27日 10:00-12:00
:木曜日クラス 10月15日 10:00-12:00
:土曜日クラス 10月17日、24日 12:30〜17:00
場所:田無駅南口『OK西東京』
内容:つまみ細工の作品作り
料金:6,000円(材料費込み)+税=6,600円
人数:6人
講師:つまみ細工作家hatshuhannah
☆初心者から楽しめます!お気軽にお問い合わせ下さい。
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atelierhatsuhannah@gmail.com
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つまみ細工の魅力といえば、小さな布が織りなす美しい「色の重なり」。実は、日本の伝統配色には「重ねの色目」と呼ばれる3つの技法があります。
日本の美徳が詰まった配色文化「重ねの色目」
「重ねの色目(かさねのいろめ)」とは、主に平安時代の貴族社会で発展した日本の伝統的な配色文化・色彩様式のことです。
着物を何着も重ねて着る「重ね着」の文化のなかで、衣の「表地」と「裏地」の色の組み合わせ、あるいは何枚も重ねた「襟元や袖口のグラデーション」によって、四季折々の自然の風景や美しさを表現していました。
3つの「重ね」のかたち
1. 重ね(かさね)
- 概要: 衣服を何着も重層的に重ね着することで生まれる衿元や袖口、裾の配色美。
- 特徴: 十二単(五衣)などに代表される最もポピュラーな表現です。例えば「躑躅(つつじ)」や「桜」など、季節の花や樹木の色の移ろいを5~6枚の着物の重なりでグラデーションのように表現します。
2. 織り(おり)
- 概要: 経糸(たていと)と緯糸(よこいと)に異なる色糸を用いて織り上げ、布地に複雑な複合色を生み出す技法。
- 特徴: 織り込まれた糸の組み合わせによって角度や光の当たり方で表情が変わる、玉虫色のような深い質感を作ります(例:縦糸に紫、横糸に赤を交差させて独特の艶を出すなど)。
3. 重ね(かさね / 袷の重ね)
- 概要: 1枚の着物の表地と裏地(透け感のある薄地)の色を重ね合わせる技法。
- 特徴: 主に「重ね(かさね)」とも表記されますが、薄い表地から裏地の色がうっすらと透けて見えることで、単色では出せない奥行きや立体感のある中間色を生み出します(例:表地が白で裏地が赤の場合、やわらかい桜色に見えるなど)。
いずれの技法も、植物や自然現象の「季節感」を表現することを第一とし、当時の人々の繊細な美意識と色彩感覚が凝縮された技法です。
季節をまとう——自然美を映した色名たち
一番の特徴は、「すべての配色に自然の名称が付けられている」点です。平安貴族たちは、ただ綺麗な色を組み合わせるのではなく、「今、まさに目の前にある季節」を身にまとっていました。
例えば、紅葉を表現する色目にも、時期によって細やかなグラデーションが存在します。
初紅葉(はつもみじ): 青葉の中に少しずつ赤が混ざり始める様子
楓(かえで): 鮮やかな赤と黄色が引き立て合う盛りの様子
落葉(おちば): 深みのある赤茶や枯葉色で深秋を表す様子
一枚の小さな布から表情豊かに立ち上がるつまみ細工は、この「重ねの色目」の感覚と非常に深く通じ合っています。
秋の夜長に向かうこの時期、OK西東京のはつはんなさんによるつまみ細工教室で、自分だけの特別な秋を咲かせてみませんか?おひとりでのご参加はもちろん、お友達同士のご参加も大歓迎です。みなさまのご参加を心よりお待ちしております!
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Posted in: OK西東京
